年収アップ大作戦!8 〜続・たくろう的転職活動〜

藤田たくろうです。

シリーズでお届けしている、「年収アップ大作戦!」です。この秋に転職が決まり、ここ最近は転職活動についてボチボチ書いております。

年収アップ大作戦!1 〜序章〜
年収アップ大作戦!2 〜青写真を描く〜
年収アップ大作戦!3 〜転職の準備をする〜
年収アップ大作戦!4 〜副収入を検討する〜
年収アップ大作戦!5 〜転職決定〜
年収アップ大作戦!6 〜転職に関わるマインド〜
年収アップ大作戦!7 〜たくろう的転職活動〜

ここではワタクシ藤田たくろうが具体的にどういう風に転職活動を進めたか、ツラツラと書いてみます。

狙え、ヘッドハンティング

前回記事に書いた通り、(不毛な)情報収集で転職に向けて小さく動き出したワタクシ藤田たくろうですが、続けて行ったのは、リクナビネクストやdodaといった転職サイトへ登録です。正確に言うと、情報収集するときに仕方なく登録していたサイトもありましたが、自らの意思で登録したのはこのタイミングでした。

そして、色々と求人案件を探していましたが、このタイミングで、「転職するなら、今と似たようなレベルの企業じゃなくて、ステップアップをしよう」という方針になりました。その考え方は前の前の記事(年収アップ大作戦!6 〜転職に関わるマインド〜)で書いきました。

で、転職サイトも有用なのですが、「行ける企業ではなく、会社員としてステップアップとなる転職」と考えたときに、自力では時間がかかると思い、転職エージェントサービスを利用することにしました。いわゆる人材紹介というやつですが、その中でも「ヘッドハンティング」と言われるモノに手を出そうと考えたのです。

実はエージェント自体は今の会社に入るときにも利用していました。職務経歴書を作るコツ、面接対策など、色々とやっていただいたんですが、応募を勧められる企業は「藤田でも行けそうな企業」だったのです。今回はそのレベルを超えたいのです。なので、やり方を変えました。「結果を変えたいなら、プロセスを変えよう」の精神です。

ヘッドハンティングのエージェントを利用するために、まずはその手のサイトにいくつか登録しました。ここ最近盛んにテレビCMを流している「ビズリーチ」と、たまたま見つけた「en AMBI」などです。「ハイクラス」の転職サイトとも言われるサービスですね。

ここらの求人は、ヘッドハンターが出しているモノが多く、使えそうという判断でした。

さっそくヘッドハント!?

で、なんとビックリなんですが、登録してすぐ、色々なエージェントからオファーがありました!この時は「ほらな、やっぱオレは転職市場でも価値のある人材やねんな!」なんて勘違いしそうになりましたね(笑)

でも、ナンてことはなかった。これらはコンサルタント業の案件がほとんどでした。要は、業務がハード過ぎて人材の出入りが激しい。だから新しい人材がサイトに登録されたら、とにかくオファーをかけてみる。…こういう構図だろうと思います。

コンサルは年収も高いし、年収アップを1つの目的としている僕は思わず心が揺れました。が、そこはグッと冷静に。自分のやりたいコト、求めている環境を振り返ります。

コンサルと言えば、終電まで仕事は日常茶飯事。夜中でも休日でも関係なく仕事をして…なんていう環境だとよく聞きます。確かに、お金は欲しい。けど、自分の時間をすべて会社に捧げるつもりもない。コンサルは、そんな僕に相応しい求人案件だとは思えません。

もちろん、そんな会社ばかりじゃないかもしれないし、そういう会社でスキルと人脈を積み上げてからフリーランスになって自分のペースで仕事をする…なんて人もいるでしょう。でも、それらは極々一部のハナシなんだと思われます。

そんな訳で、コンサル求人のオファーは、すべてスルー。

登録してすぐに「よっしゃ!さっそくヘッドハントされた!」と舞い上がりかけたけど、そんなフワフワした気持ちはあっという間に萎んでいきました(笑)

さて、これからが僕の転職活動の本番、というトコロなのですが、長くなり過ぎるのもアレなので、今日はこのくらいにしておきます。

続きはまた次回!
藤田たくろうでした。
ちゃお☆

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