ポジティブの話。その2 〜未来について〜

ちゃお♪
藤田たくろうです。

今日は前回の続きです。
前回は・・・

「よりよく生きる。」ためには、ポジティブが大切
ポジティブとは、
・過去を悔いて、ウジウジしない
・未来を心配し、モヤモヤしない
という2点
過去について、
過去ではなく「今」の問題にしてしまう

・・・というようなコトを書きました。
ようは、

「過去にとらわれず、今できるコトに意識を向けよう」

ってコトですね!
その続きで、今日はポジティブのもう一つの要素、

「未来を心配し、モヤモヤしない」

について書きます。

未来は、分かりません。
人は、基本的には分からない、知らないものに対して、
不安や恐怖を持ってしまうようにできているようです。

例えば、異動や転職、アルバイトを変えた、などなど、
新しい職場に行くことになったとき、

「新しいところで仕事ちゃんと覚えられるかな」
「めちゃめちゃ怖い上司や先輩がいたらどうしよう」
「同僚とうまく人間関係がつくれるかな」

…というような不安を持った方もいるでしょう。

僕は幼い頃からこのテの不安感を強く持つタイプのようで、
小学校の新学年になる季節に、よく体調不良になっていました。
不安感からのストレスで、偏頭痛が出ていたんです。

環境の変化で知らないところへ飛び込む以外にも、
「分からない・知らない」=「不安・恐怖」
の例は多々あるでしょう。
ここでは割愛して、話を先に進めます。

人が、「分からない・知らないもの」を不安に感じるなら、
未来を不安に思い、心配するのも仕方がないコトです。

ただ、過去の話でも同じでしたが、
それにとらわれてしまうのがもったいない。
最近はそう感じるようになりました。

未来の不安にとらわれないためには、
2つの考え方が必要だというのが今のところの僕の結論です。

1つめ。

「不安に思うことの9割は実際には起こらない」と考える

ですね。
だいたいのコトは、杞憂で終わるってコトですね。
「まぁ、大丈夫やろ」
「なんくるないさー」
こう思うだけで、「9割」とはいかなくても、
半分くらいは不安感が消えてくれます。
(ただし効果には個人差が…ってヤツでかな?笑)

そして、2つめ。
1つ目で消えない、残りの半分不安に対する考え方です。

「大丈夫だ」と思っても消えない不安。
それは、自分の直感が「危険だ」と警告を発してくれてる
…そう考える事もできますよね。
僕は、直感は大事にしたいと思いますので、
この不安感を「大丈夫だ」と無理に押し込めるのは反対です。

じゃあどうするか。

僕の結論は「過去」のときと同じです。
つまり

「未来の問題を、今の問題に置き換える」

というわけです。
「今できる事」は何だろうと考えるんです。

未来への不安を「未来に起き得るリスク」と考え、
そのリスクに対する対策を取る、という言い方もできます。

例えば上で書いたように、新しい職場が不安なとき、
事前に職場に挨拶にいけば、不安は解消されるかもしれません。
知り合いを通じて職場の雰囲気を聞いておく、という方法もあります。

例えば、翌日に控えた大事なプレゼンが不安という場合も、
「今できる事」に意識を向けます。
厳しいツッコミが予想されるなら、想定問答集を作る。
上手く話せるかが不安なら、人に聞いてもらって練習する。
いやいや、そんな事は既にやったよ、でも不安なんだよ…
そんなときでも、イメトレを繰り返すことはできます。

そんな訳で、2回にわたって、

「ポジティブであること」

について書いてみました。

過去への後悔や、未来への不安にとらわれず、
ポジティブになる

僕自身、現在進行形で意識を高めていることなので、
具体的な事例が出て来れば、
またここで紹介してみたいと思います。

では、また会いましょう!
ちゃお♪

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