藤田たくろうです。
突然ですが、いつも季節には敏感でいたいなと思います。
僕の住む関西でも梅雨が明けました。大阪では天神祭が終わり、京都では祇園祭も終わりました。通勤電車から中高生の姿が減りました。(部活っぽい人たちはいますが。)
という訳で……、夏ですね!!
よく梅雨明け10日と言いますが、暑さに慣れていないこのタイミングに、よく晴れて暑い日が続きます。皆さん、体調にはくれぐれもお気を付け下さいませ。
今日は少し「おふざけ」と言うか、妄想系のお話です。
…
夏日、真夏日、猛暑日
地球温暖化と言われて久しいですが、真夏の暑さにもその影響は垣間見えています。
だいぶオジサン的な発言かもしれませんが、僕の子供の頃は最高気温35度の「猛暑日」が何日も続くなんて、なかなか考えにくかった。年に1日2日あるかどうか…って感じだった気がします。最低気温が25度を下回らない「熱帯夜」も同様です。
そもそも、猛暑日という言葉自体、2007年頃から使われ出したようです。それまでは必要のなかった言葉という訳ですね。
まぁ、そんな風に温暖化だ、異常気象だと言われているわけですが、油断していると思考停止に陥って、冷房でキンキンに冷やした屋内に閉じこもってしまいます。間違って無防備なまま真昼の屋外に出てしまうと、低温調理された熟成肉のようになってしまいます。笑
僕は事務職なのでそんな感じですが、屋外で仕事をされている方、毎日買い物だの保育園の送り迎えだので外に出られる主婦・主夫の皆様には、本当に頭が下がります。そして、体調にはくれぐれもお気を付けください、、、と心から思います。
そんな暑さを凌ぐため、世の中では打ち水をしてみたり、ミストを出してみたり、色々な試みがなされてます。が、それらも根本的・本質的な「対応」と言うより、その場を乗り切る…文字通りその場凌ぎの「対処」という感じは否めませんね。
まぁ根本的、本質的と言っても、温暖化の真の原因なんて誰も確かなコトは分かっていない訳ですし、対応のしようもないのかもしれません。…が、それでも、水を撒くよりも、もう少しくらいは本質に迫るコトはできる気がします。
エアコンのアイロニー
例えば、僕も大好きなエアコン。
これ、部屋の中を涼しくする代わりに、屋内の熱された空気を屋外に吐き出している訳ですよね。つまり、お店や、オフィスや、駅、電車や自動車の車内…そういう「箱」の中を冷やすために、どんどん外を熱している訳ですよ。
さらに、モーターやコンプレッサーなどなどを動かす時には、熱を発しているんじゃないかと思います。(詳しい分野じゃないので、間違っていればご指摘ください…)
ってコトは、「暑い→エアコン稼働→もっと暑くなる」という悪循環になっている気がするんですよね。
そういう風に考えると、温暖化にどれだけ影響があるのかは分からないですが、暑さ対策で使っているエアコンが、逆に真夏の暑さの1つの原因にはなってるんじゃないでしょうか??皮肉なモノです。アイロニーです。
でも、嘆くばかりでは仕方ない。この悪循環、何とかできないモノか…。
そこで、僕からもこんな提案!
真夏のクソ暑い日に、町じゅうのエアコンをすべて止めてみる社会実験をしてみてはどうでしょうか?笑
町じゅうと言って、小さい範囲でやっても仕方ないですし、例えば、ヒートアイランド現象がヒドい大阪市全域とかで!
例外として、病院や、熱源のある工場などの現場は設定温度を少し上げるのみにする。赤ちゃんやご老人など、体力のない人たち向けに、市のホールなどに一部冷房を効かせた避暑施設を作る。
その他は例外なく、冷房はストップ!家もオフィスもお店も車も電車も!みんな、扇風機とうちわと打ち水で対応!あとは保冷剤とか、絞ったタオルとか。
3日くらい続けてやってみたら、本当に気温が下がるかもしれませんヨ!!
あかんかなー。
犠牲者が出るかなぁ…。
いや、その前にどうやって全体的な協力を取り付けるかが問題か!?笑
…
本日は、そんな下らない絵空事を妄想してしまうような真夏の暑さの中から、藤田たくろうでした。
空想を少し真面目に考える。
そんな行為が僕は大好き。笑
また会いましょう!
ちゃお☆