健康の話1 〜自分の身体と対話する〜

季節の変わり目です。台風をキッカケに、暑くなったり、また朝晩は涼しかったり…。みなさん、風邪などひかれていないでしょうか?

僕は今日も元気にやっております。
藤田たくろうです。

「よりよく生きる。」そのためには、言うまでもなく、健康は非常に重要です。そんな訳で今日は「健康の話」です。

ついこないだ、1ヶ月ほど前でしょうか、腰を痛めてしまいました。キッカケは特になく、何となく左腰に違和感があるなぁ…という状態から少しずつ痛みに変わってきて、右手をグッと前に出す姿勢(=左腰が反る姿勢)がキツくなり、次に立ったり座ったりで激痛が走るようになり、最終的に、歩くのもままならなくなりました。

「失って初めて健康の大切さが分かる」とよく言いますが、本当にその通り。何も気にせずに右手を伸ばせる、立ったり座ったりできる、好きな時に好きなところに歩いていける。こんな当たり前の事が、実は素晴らしい事なんだと、改めて感じることができました。

腰痛は、適切に治療を行い、現在は問題ありませんが、弱い腰痛は何年も慢性的に抱えているモノですし、これからも十分に注意しなければ、と気を引き締めたのでした。もういい歳ですからね。笑

と、そんなこんなで健康についてじっくり考えてみると、僕は腰の他にもいくつかの「不安」を抱えている事に気付きました。

例えば、前にこのブログでも書いた気がしますが、子供の頃からアトピーがあります。今はかなり落ち着いていますが、ほんの7年程前は、全身に症状が広がったりして、苦しみました。

胃も、弱いです。食べ過ぎて苦しくなる位ならいいんですが、ストレスに弱いのか、急性胃炎も何回か経験してます。胃潰瘍になるよ、と医者から脅された事もあります(^^;;

子供の頃から偏頭痛持ちです。半年に1回程度、酷いのがやってきます。酷くなると、日常生活ができません。鎮痛剤も効きません。ハンマーで殴られてるみたいに、頭がグワングワンします。ハンマーで殴られた事はないので分からないんですが!(笑) とにかく、酷くなったら、静かな暗いとこで寝るしかないんです。ただ僕の場合は、一晩寝れば何事もなかったかのようにスッキリします。不幸中の幸いと言いますか、まだマシな方かもしれません。

ここ数年は、首肩のコリにも悩まされてます。診断はされてませんが、たぶん、ストレートネックです。辛いときは、眠りが浅くなります。眠りが浅くなると、痛みも増す気がします。そうするとますます眠りも浅くなり、悪循環に陥ります。

ザッと挙げただけで、これだけ身体の不調が出てきます。僕はこれで「健康」と言えるんでしょうか(笑)

幸いにも、命に関わるような不具合はありませんが、日常生活に影響がないとは言い切れず、改善したいなぁと感じる事もしばしばです。が、どれも慢性的なモノだったり、体質的なモノだったりして、すぐに改善できるとも思えません。

そこで大切な事は、

「自分の身体と対話する」

という事なんだろうと、最近は思っています。

例えば、疲れがたまると、身体はどうなるか。強いストレスを感じたら、身体はどういう反応を示すのか。睡眠不足だと、どうなるか。食べ過ぎたら、どうなるか。激しい運動をした後は?PC作業を長時間した後は?

それぞれ、身体はちゃんと反応してくれます。疲れたり、ストレスがあったり、睡眠不足だったり、そういう事はなかなか自分でコントロールできない場合も多いです。が、「身体と対話」できていれば、不調のサインを見逃さず、悪化する前にすぐに対処できます。

慣れてくると、「こんな事があったから、身体はこういう反応をするやろうな」と予測ができると思います。
そしたら、身体が不調を訴える前に、手を打てます。そう考えると、日々元気で過ごすためには、自分の身体との対話が欠かせないって事は明らかですね。

さて…、「健康の話」と言いながら、どちらかと言うと「ごまかす」感じの内容になってしまいました(笑) が、病院でも対症療法しかしてもらえないような不調に対しては、自分でうまくやっていくコトがとても大切だと思います。

体質を変えるとか、根本的な対策も考えてやっています。が、もう長くなってしまったので、それは次の機会に書きますね!

今日は「自分の身体と対話する」というお話でした!
ちゃお♪♪