旅の話2 〜町歩きの発見が人間の深みに繋がる!〜

ちゃお♪
藤田たくろうです!

旅の楽しみ

旅の楽しみはたくさんありますが、僕にとっては町歩きは大きな楽しみのひとつです。その地域ならではのモノを見たり食べたり…旅の醍醐味じゃないかと思います。

地域の特産、名物というレベルじゃなくても、自分の住んでいる大阪との小さな違いを探すことが、僕はすごく好きだったりします。それは、旅先の町を知る事であり、同時に、自分の町を知る事でもあるんだと思います。

というのは、違うとろこを知って、初めて自分の町の特徴を認識できるからです。大阪住まいの僕は、中学生の頃に北海道に行った時、ある観光地の軒先でやっているお店で頼んだたこ焼きが冷凍をレンジでチンしたものだったコトに衝撃を受けました。当然ながら、大阪ではありえないコトです(笑)

でもこれは、「大阪がたこ焼きの本場だ」と実感した初めての体験でした。知識としては分かっていたコトですが、「本当にそうなんや」と体感するのはとても大切だと思います。知っているだけ、よりも確実に記憶や心に深く残すことができますよね。何より僕が中学生だったからは、今から20年前のことですからね。笑

知らない何かを発見する、知っていただけのコトを実感として経験する…。人間としての深みのようなモノは、こういうところで作られるように思います。

知らない事を知る、という体験

考えてみると、これは旅先での町歩きに限ったことではありません。

例えば、自分と違う価値観や考えに触れたとき。意見が対立したりして、もしそれが仕事上でのコトだったりしたら、大変かもしれません。

それでも引いた目線で見てみると、それは知らない事をの発見だったり、頭では分かっていたけど実際に意見が対立することで初めて体感できたことだったりするはずです。

その発見があったとき、その価値観や考え方を自分の中から排除するのか、それとも体得したモノとして自分の中に吸収してしまうのか。どちらが「人間の深み」に繋がるかは言うまでもありませんね。

と言うわけで、旅の話から少し歩みを進めて、人間の深みに関わる考察をしてみました。

そんな僕はまさに今、旅の真っ最中。少し短めですが、旅先なのでご勘弁いただきましょう!笑

藤田たくろうでした!
ちゃお☆

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