高知県安芸市では、我らが阪神タイガースの秋季キャンプが行われています。今年2018年のシーズンは最下位に沈んだタイガース。若手を鍛鍛えて、チームの一体感を出して、矢野監督の下、来シーズンは巻き返して欲しいモノです。
というわけで、阪神ファンの藤田たくろうです。
今日は「バランスの話」をしてみようかなと思っております。
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バランスの大切さ
冒頭に触れた阪神でもそうですが、プロ野球の世界では、投打のバランス、攻守のバランス、ベテランと若手のバランス…などなど、チームのバランスが悪いと、弱くなります。今年の阪神では、若手が育たずベテラン偏重。打撃陣が振るわず投手に負担がかかる。それ故に攻撃を重視する采配を取らざるを得ず、守備がザル。そんな状態でしたね(泣)
まずはプロ野球を例に挙げましたが、バランスというのは色々な場面でかなり重要な要素だと思っています。他の例もザッと挙げてみましょう。
公私のバランス。いわゆるワーク・ライフバランスです。働き方改革も最近声高に叫ばれていますね。
知識と考える力のバランス。教育の分野の話です。日本の教育は知識偏重と言われ続けています。
世代のバランス。日本では団塊の世代が多く、子供は少なく、人口のバランスは悪いです。社会保険の観点から、だいぶ具合の悪い状態ですね。
男女のバランス。日本は女性が活躍しづらい社会と言われていて、会社役員や管理職、政治家で女性の割合が少ないです。あ、合コンでもこのバランスは大切ですね！(笑)
栄養のバランス。偏食はダメ。色々なものをバランスよく食べなさい、と僕は教えられてきました。
夫と妻のパワーバランス。私事ですが、もうすぐ結婚します。このバランスは心配のタネです(笑) 家庭円満のためには、妻が強い方がいいのだとか…。
はい、ザックリとこんな感じでしょうかね。社会派な部分から、パーソナルな部分まで、幅広く「バランス」が大切な要素であることが分かっていただけたかなと思います。
インプットとアウトプット
一気に話は変わり、僕のことを書こうと思います。
9月14日にブログを書き始めてから今日までちょうど2ヶ月の間に、ちょうど50件の記事を書いてきました。月25、週6のペースですね。平日はだいたい書いてて、日曜日に書けないコトが多かったので、実感とピッタリ一致です。三日坊主の自分にしては、なかなか頑張っているじゃないか、と褒めてやりたい実績です(笑)
ただ、少しずつ問題も感じています。やはりテーマを「よりよく生きる。」と決めているコトもあり、日々自分の想いや考えを書いていく中で、だんだんと内容が重複するような話も出てきたんです。テーマ自体は幅の広いテーマですが、コアとなる部分は限られているわけで、ある程度は仕方ないコトではあります。
でも、そこで仕方ないと片付けて何もアクションを起こさなければ、成長はありません。周りはどんどん進化していくし、自分も歳はとっていく。なのに成長がないのは、相対的に見れば退化しているというコト。僕はそういう考えですので、成長がないことは致命的だと思うわけです。
で、考えました。毎日（と言っても、実績としては週6）ブログを書く中で、テーマは変えず、かつ、内容の重複を減らせるように。重複するとしても、違うアプローチだったり、同じ話をより深化したりできるために。僕ができることはインプットだと思うんです。
というのは、ブログを始める前、僕は月に5〜10冊程度の本を読んでました。今はその時間を削ってブログを書く時間に充てているんです。結果、当然のことながら、この2ヶ月、読書量が激減してしまったんですね。やはり、インプットをしなければアウトプットはできない訳で、現状はインプットとアウトプットのバランスが悪化してきているぞ、と思うわけです。
まだバランスが崩れ切ってしまっているわけではないと思います。でも今までインプットしてきたことの貯金で書いている部分が多いのかなぁとも思っていて、このまま読書量が少ないままだと、最悪、何も書くことが思い浮かばなくなるんじゃないか、という不安を感じています。
バランス改善のために
さて、阪神はチームのバランスを改善するために、いま安芸の秋キャンプ…秋の安芸キャンプ？(笑)で、若手を鍛え、打撃を鍛え、守備を鍛えています。僕も負けじと、インとアウトのバランスを取っていかなければなりません。
と言いつつ、ここ数日その事を考えて途方に暮れています(笑)
アウトプット＝ブログを書くペースは変えず、インプット＝読書量を増やせればベストなんですが、時間は有限。一体どんな風にすればいいと言うのでしょうか。笑
とりあえず今は何の結論も出ていませんが、また何らかの工夫をこらして、その工夫の内容をみなさんにご報告したいと思います。
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といつわけで、今回は「バランスは大切だよ」という話でした。
みなさんの中でも、バランスを見直せばうまくいくコトがあるかもしれません。モノゴトを見る１つの指標として、「バランス」を考慮に入れてみてはどうでしょうか♪
藤田たくろうでした。
ちゃお☆
