目標の話2 〜100の目標を書き出す〜

ちゃお!
藤田たくろうです。

前回(目標の話)に引き続き、100の目標の話。
今回は「100の目標」の僕なりのやり方をご紹介します。

少し振り返ると、100の目標というのは、
文字通り、目標を100個書き出すこと。
その効能は、何と言っても「自分のやりたい事」がハッキリすること。
頭がスッキリして、やるべき事が見えてきます。
その結果、日々のモチベーションが上がったり、
行動力に溢れてきたり、といった効果もあると思います。

さて、その「100の目標」の具体的なやり方ですが…
基本的には、ただただ気合いで書き出すだけです!笑

…というと元も子もないので、書き出すときのコツと、
それ以外にも、

「よりよく生きる。」

につながるような僕なりの工夫があるので、順に書いていきます!

まず、100の目標を最初にやってみて出会う困難は、

「目標100個もないで!」

…というモノではないでしょうか。

書き出すときのコツとして、
僕はいくつか意識している事があります。
まず、

「目標の大小を気にしない」

目標は大きくなくちゃダメだとか縛りをつけると、100も出せません(*_*)
少なくとも僕には無理です。
僕の100には、「ゴミ出しを忘れない」なんてのもあります。笑
目標に大きいも小さいもない、と思います!

次に、

「目標を細かく分けて書く」

例えば、「趣味の釣りを充実させる」という目標があるとして、
それを細かく分けて、
「新しい◯◯のリールを買う」
「◯月に釣り船に乗る」
というようにするのがオススメです。

最後に、

「目標達成のための目標もOK」

例えば、「フルマラソンに挑戦する」という目標があるとして、
それを達成するために、「毎日5kmのランニングをする」とか、
「まずはハーフマラソンに出てみる」とか、
そういう中間目標のようなものが出てくるかと思います。
それらも、どんどん100のひとつとして書き出しましょう。

この3点を意識していないと、100個は難しいんじゃないかと思います。

さて、ここまで読んで、気付いた人もいるかもしれません。
これ実は、逆なんです。
100個書き出すために、上の3つを意識するのではなく、
上の3つを意識するために、100個も目標を書き出すんです。

実は、3つのコツそれぞれに狙いがあるんですよ。

どういうことかと言いますと…、

最初の「目標にの大小を気にしない」というのは、
小さい目標でもどんどん書き出すことで、頭が活性化され、
本当に心の底で願っている目標が浮かび上がってくる。
また、小さい目標を達成することで、目標達成のモチベーションが上がる。
…そんな狙いです。

2つめの「目標を細かく分けて書く」と
3つめの「目標達成のための目標もOK」は、似ています。

大きな目標達成を目指すときの方法論のようなものですが、
大目標を実現するために今自分ができるコトは何か…
そういうアプローチをする事が大切なのは、誰もが実感していると思います。
いわゆるマイルストーン的なやつですね。
が、目標が大きいと
「何から手をつけていいか分からない」
と思考停止してしまう事も多いと思います。
そこで、100個書き出す、という別のエンジンを用意してあげる訳です。
つまり、2つめ3つめは、目標達成を後押しする狙いがあるんです。

そんな訳で、僕が実践している100の目標は、
ただ単に
「書き出した目標を目指して頑張りましょう」
というようなモノではないんです。

・書き出す事で、自分が本当に願っている目標を見つけることができる
・書き出す事で、目標に向けた道筋をつけることができる

そんなプロセスなんです。

100個を書き出すコツをお伝えするつもりかが、
その裏側のまで書いてしまいました(笑)

この100の目標をさらに楽しく続けていくための工夫もあるんですが、
長くなってしまったので、それは次回に持ち越したいと思います。

では、また!
ちゃお♪

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