自由の話2 ~よりよく生きると、自由と、情報~

藤田たくろうです。

前の記事は「自由について」と題して、自由とは何にも捉われないコトだという感じのコトを書きました。このブログの大きなテーマである「よりよく生きる。」を考えたときに、自由に生きているかどうかは、大きなウェイトを占めるように感じます。

今日はそんな話の続きから…。

情報が自由を生む

何にも捉われない、自由な生き方。

きっと多くの人がそれに憧れるのではないかと思います。僕もその1人で、自分の中では少しずつ「自由」になりつつある気がしています。

自由になるために確実に必要だと分かってきたコトがあります。

それは「情報を持つ」ということ。

何や、そんなコトか。と笑われてしまいそうですが、恥ずかしながら僕がこれに気付いたのは最近の話です。そこから読書量が一気に増えました。

情報の何が大事かと言うと、「情報イコール選択肢」となりうるコトです。イコールじゃないなら、正比例と言ってもいいでしょう。つまり、

情報を持てば持つほど、自分が取り得る選択肢が多くなる

というコトですね。

例えば、まっすぐな道を歩いていて、分かれ道が見えなかったとしたら、誰もがまっすぐ道なりに歩くでしょう。そこには自由も不自由もありません。何故なら、道は1つしかないから。

でもそこに、「こっちに違う道があるらしいぞ」という情報があったとしたらどうでしょう。選択肢が生まれます。今のままの道を行くか、分かれ道で違う方向を進むか。ここでどちらの道でも選べる状態が、つまりは「自由」なんじゃないでしょうか。

もっと具体的な例を挙げましょう。

スーパーにリンゴを買いに行きました。あるお店には1種類のリンゴがありました。

何の情報もなければ、そのリンゴを買うでしょう。疑問すら持たない。

でも、リンゴには色々と種類があるぞ、という情報(この場合は知識とも言える)を持っていたら、そこで疑問を持つはずです。「いやぁ、つがるじゃなくて紅玉がいいのになぁ」と。

そして、別の店に行けば他の種類のリンゴが売ってるぞ、という情報を持っていれば、どうでしょう。ここで初めてぼくは好きなリンゴを選ぶという自由を手にできる訳です。

例としてリンゴを出しましたが、カタチとしては人生の選択をする際でも同じです。情報があるから、初めて自由があるわけです。

僕は書籍派

今の世の中、情報を得るのはめちゃくちゃ簡単です。Googleで検索すればたちまち読み切れない程の量の情報が手にできます。

Yahoo!ニュースでも何でもいいですが、ポータルサイトには世界中のニュースがほぼリアルタイムで届きます。Twitterを見ればすごい人たちの生の声に触れるコトもできます。

もちろん、テレビもラジオも本も雑誌も新聞も、今まで通りに情報を僕たちに届けてくれます。友人や同僚、家族から口伝えで得られる情報も、もしかしたら大切なモノがあるかもしれません。

大切なのは、情報に対するアンテナを張っておいて、アンテナの感度を高めておくコト。そして、入ってくる情報に対して自分なりに取捨選択するコト。

そんなところだと思います。

そんな中で、「よりよく生きる。」ための人生はどこで手に入るでしょうか。

僕は、現時点で本がベストだと思っています。よりよく生きるために、色々な人が様々に工夫して、その実践を本にしてくれています。テレビやラジオなどより情報量が多いですし、種類も多種多様です。

インターネットも情報量は多いですが、その質がピンキリです。怪しげなブログに書いてある怪しげな情報が山のようにあります。そんな中から、質の高い自分に役立つ情報を探し出すくらいなら、本屋さんに行きましょう。アマゾンを見ましょう。

そんな感じで、僕は圧倒的に書籍派です。とは言いつつ、どの本を読むかを探すのにネットを活用してたりもします。ハイブリッドな書籍派とでも言いましょうか(笑) みなさんは何派ですか??

ネットの世界は、本当に玉石混交です。クソ下らない情報がゴマンとあります。疑問の目を持ちつつ接することを超絶オススメします。

まぁ、そんな風に言うと、僕のこのブログを含めて、って話になりますけどね(笑)

さて、小さくオチがついたところで、今日のところはお後がよろしいようです。

では、また次回!!

ちゃお☆

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