モチベーションの話 〜維持・向上のために〜

藤田たくろうです。

日々、やるべきコト、やりたいコトはたくさんありますが、でも時間は1日24時間という制限があります。バリバリ120%で活動できた日は充実感がありますが、逆にモチベーションが上がらず、何もできなかったな、という日もあり、そんな日は自分の不甲斐なさに歯痒さを覚えます。

今、まさに不甲斐ない自分に地団駄な気分でいます。

このブログは開設から毎日更新を目指していて、現実はちょくちょく飛んでしまう日がありましたが、それでも1日空いてまた何日か続いて…を繰り返していました。ところが、ここに来て日、月、火曜と3日連続で書けないという事態が発生!3日でせめて2記事くらいは書けただろう、と…。

というわけで、自戒の念をこめて、今回はモチベーションの維持・向上で心掛けているコトを書いておきたいと思います!

健康と生活リズム

心技体、といいますが、何より大切なのは「体」だろうと思います。無事是名馬、という言葉もあります。とりあえず、何をするにも健康であるコトは必須条件でしょう。

もちろん、持病がありながら頑張っている方もたくさんいらっしゃるでしょうから、ここでいう「健康」というのは、自分でコントロールできる範囲をしっかりコントロールする。言い換えると、当たり前にできる事は、当たり前にする。そういう意味合いになります。

例えば、今の季節なら風邪をひかないように手洗い・うがいをするとか。温かい格好で寝るとか。そんな簡単な事から、できていない場合もあるかもしれません。僕で言えば、手洗いはしても、うがいまでしてないのがホントのところ…。

当たり前のコトだけど僕がなかなか実践できていないのが、生活のリズムをキープすることです。ついつい、作業がたまったら深夜までかけて片付けよう、としてしまいます。睡眠不足は、1日程度なら何とでも取り返せるでしょうけど、何日も続くと少しずつパフォーマンスが低下していきます。

子供の頃に大人から言われた通り、基本は早寝早起きで朝型生活。これがモチベーションの維持には一番効果があるように思います。子供の頃は、何やねん説教臭い…とか思っていましたが、経験を積んだ大人の言葉は役立つコトも多いんでしょうね。

あと付け加えるなら、食事。医食同源とも言いますし、健康の基本です。抜かないというコトと、少しずつでも質を上げていくコトが今の課題。野菜を多く、糖質を少なく。これが目下の目指すべき食事です。

そうやって健康や日々の生活に気を配りつつ、それが土台となって、初めて自己実現が可能だと思います。自己実現…僕なら「よりよく生きる。」であり、ブログの毎日更新ですね。

目標とtoDo

次に、目標について。目標の話は何度か書きましたが、やはり自分がどうなりたいか。どこに向かえばいいのか。そういうコトははっきりさせておきたいと思っています。

目指している到着地点がなければ、どの道を歩くけばいいか分からなくなります。つまり、日々を曖昧に、何となく過ごしてしまうコトになるんだと思います。もちろん毎日を必死に頑張るという価値観も否定はしませんし、僕も毎日必死です。でも僕は、先を見ずに今だけ必死!という状況はとても苦手です。

目指している目的地がハッキリしていたら、経由地点を設定するのも簡単です。同じように、目標がハッキリしていたら、目標を達成するに「今日、何をしなければいけないか」が分かってきます。近くのスーパーに行くには、いつもの交差点で信号を渡り、コンビニの角を左に曲がって…となるのと同じです。逆から言うと、どこのスーパーに行くか決めていなければ、道順も決まりません。つまり、目標が曖昧なままだと、「今、何をするべきか」が見えてこないというコトです。

目標への経由地点、つまりやるべき事。これをよくtoDoと言いますが、目標を持つことの次に大切なのが、このtoDoの管理でしょう。僕も、未だにtoDo管理には思考錯誤、四苦八苦しています。

一番よくあるのは、リストにして管理するカタチでしょうか。紙ベースなら、終わった項目にはチェックをつけるなり、取り消し線引くなりします。データなら、消すなり、終わったリストへ移動するなりします。

最近の学生さんたちは、ふせんを有効利用しているようですが、小さなメモ用紙に、1枚1件のtoDoを書き込み、終わったら丸めて捨てる…というコトをやったりもしています。メリットとしては、広げて並び替えたりカテゴリー分けしたりがやりやすい。そして、終わって捨てるときが気持ちいい。笑

前に本で読んだのが、toDoをtoDoとして持たずに、すぐにスケジュール化するという方法。この方法のメリットとしては、いつかやろう、手が空いたらやろう、がなくなるコト。こう考えてやらないコトって結構多いので、有効な手段だと思います。

目標とtoDo管理、これは心技体でいう「心」の部分だと思います。

自分を理解する

そんなわけで、最後は「技」の部分です。…と言いたいところですが、そんなにテクニカルな話でもなく、自分のことをどれだけ客観的に見れているか、というような内容です。

自分の性格や性質をよく理解しておいて、モチベーションが下がらないように気をつける、下がってしまったら上げるための工夫をする。そういうコトです。

まずはモチベーションの維持について。

僕の場合ですが、自分のためよりも、誰かのためと思えるモチベーションの方が長続きして強力です。ある程度忙しくしている方が気持ちが乗ってきてパフォーマンスが上がります。ただ、忙しいといっても同時進行は3つくらいまでで精一杯で、4つ、5つと抱え出すと、ある時プツンと思考停止に陥ります。

そういうように自分を理解しておくコトは、モチベーション維持に役立っています。

次に、下がったモチベーションを上げるという点においですが、これは前に書いた「健康の話」と重なる部分が多いのかな、と感じます。

モチベーションを高く保てているときのアクションを覚えておいて、下がってしまったときにそれをなぞってみる。または、モチベーションを上げるためのアクションをリスト化して準備しておく。そういう考え方ですが、それぞれ

健康の話4 〜戻るべき場所を見つける〜
健康の話2 〜ストレスに対処する〜

の話とかなり近いです。興味のある方は読んでみてください☆

またまた僕の場合の例で言いますと、朝早めに家を出てカフェでモーニングを食べる。大好きなミスチルの音楽を聴く。1時間くらい軽いジョギングをする。…この辺りを下がったモチベーションを回復させる手段として自覚しています。あ、あと、録画してある情熱大陸を見るのも効果的。笑

とにかく、自分はどうやったらモチベーションを維持できるか。どうやったら一度下がったモチベーションを再び高めるコトができるのか。自分を知っておくコトが大切だと思うわけです。

というわけで、ブログを3日もサボってしまったコトへの反省を込めて、モチベーションの維持・向上について書いてみました。

色々考えていても、落ちるときは落ちます。会社の仕事ほど自分への強制力がないコトで、それがいい部分でもあるんですが、その分ある程度は自分で意識を高くしておかないとグダグダになってしまう可能性も出てきます。

まぁ空いてしまった結果は気にせず、改めてアクセルを吹かし直して、張り切ってやっていきたいと思います!

またご愛読のほどを!!

藤田たくろうでした。
ちゃお♪

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健康の話4 〜戻るべき場所を見つける〜
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