習慣の話

藤田たくろうです。

「習慣」について書かれた、佐々木典士さんの

「ぼくたちは習慣で、できている。」

を読みました。

いかにして悪い習慣をやめ、よい習慣を身に付けるか、について書かれています。派生して、意志力とは、天才とは、などの考察もあります。

著者自身の体験やエピソードも散りばめられていて、語り口もざっくばらんな感じ。読みやすく親しみを感じる文章でした。

内容をすごく乱暴にまとめてしまうと、

「トリガー」と「報酬・代償」

をどういう風に設定してコントロールしてやるか…ということがポイントだと認識しました。

著者の佐々木典士さんは、ミニマリストとして有名になられた方です。

「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」

という著書も有名ですね。未読なので、次の機会に読んでみたいと思います。興味のある方は、一緒に読んで感想を語り合いましょう(笑)

さて、僕がテーマに掲げる

「よりよく生きる。」

ですが、これも突き詰めると「習慣」に行き当たる部分があるかと思います。考えて行動している間は、

「よりよく生きようとしている」

だけなんです。考えず行動できる=習慣になっている状態で初めて、

「よりよく生きている」

が実現できているのではないでしょうか。こう考えると、日々の行動を習慣化するということは、僕の目指すモノに直結しているんだと感じますね。

習慣や継続については、これまでいくつかの本を読みました。その中で印象に残っているのは、習慣化して継続できれば、「掛け算」で成長していける、という事です。

つまり…

例えば、いま100の能力があるとして、1成長すれば101になりますね。継続できず、1回だけのアクションならこんなモノです。

が、それを例えば1年365日毎日継続できたらどうでしょう。そのときの成長の幅は、100+365ではないんですね。1%の成長を365回繰り返す、と考えられるんです。

計算すると、

100×1.01の365乗=3,778

ってコトなります。足し算だと100+365=465にしかなりませんので、その差は歴然ですね!

もちろん、これは理屈の話なので、成長を数字で表されてもピンと来ないかもしれません。が、実際に何かを習慣化して継続した方が、その実感として本に記したコトです。参考にして、自分も成長していきたいモノです。

習慣そのものも、「よりよく生きる。」に直結します。習慣・継続によって自分が成長していく事も、当然「よりよく生きる。」ためには必須だと思います。

二重の意味で、「習慣」の大切さを感じる今日この頃です。

というわけで、今回は習慣の話でした。
ちゃお♪

振り返り

このブログは朝書いているコトが多いんですが…
今朝は、思考停止です。笑
藤田たくろうです。

そんなときは、「振り返り」をしておきましょう。

毎日更新を目標にしてブログを書き始めて、もうすぐ1ヶ月。
書けなかったのは数回。
3日坊主の自分にしては、よく頑張っています(笑)

「よりよく生きる。」を大きなテーマとして、書いてきた内容は、

目標の話
収入の話
人間関係の話
健康の話

などなど。
他にも、バスタオルの臭いを取る方法も書いたりして、
まぁまぁ広がっているように思います。

個人的には、もっと広げたい。
ただ、アクセス数を考えるともっと絞った方がいいんやろな、と。
頭では分かっています。
が、アクセス数のために自分の表現を変えるのも違うかなと。
天使と悪魔が戦っています。

どっちが天使で、どっちが悪魔かな?笑

さて、そのアクセス数はというと…

ほぼ、無に等しい(笑)

徐々に宣伝していこうと思い、とりあえずツイッターを始めました。
でも、ブログに読者さんを呼ぶのも、ツイッターのフォロワーさんを増やすのも、やる事の種類としては似てる気がします。

ならばもう少しダイレクトな動きをしよう!と思い、「にほんブログ村」というランキングのサービス(?)にも登録しました。
そのうち、ブログのどこかにそのバナーが付くと思いますので悪しからず…。

他には何か、アクセス数アップの有効な方法はないかなぁ。

「よりよく生きる。」

そのために、きっと僕は表現の場を求めているんだと、自分自身で感じています。
それを実現する1つがこのブログ。

近い将来、アフェリエイトで収益化したいなとか(笑)、文章力を付けて、本を書きたいなとか。
そういう野心や夢もある訳ですが、やっぱり一番にくるのは「表現欲求」です。
そしてアケスケに言うならば、その先にあるのは「承認欲求」だと思います。

そんなところにも自覚的になりながら、これからも毎日更新を目指して書き進めていきたいと思います。

思考停止の割には色々書けた!笑
藤田たくろうでした。
ちゃお♪

健康の話1 〜自分の身体と対話する〜

季節の変わり目です。台風をキッカケに、暑くなったり、また朝晩は涼しかったり…。みなさん、風邪などひかれていないでしょうか?

僕は今日も元気にやっております。
藤田たくろうです。

「よりよく生きる。」そのためには、言うまでもなく、健康は非常に重要です。そんな訳で今日は「健康の話」です。

ついこないだ、1ヶ月ほど前でしょうか、腰を痛めてしまいました。キッカケは特になく、何となく左腰に違和感があるなぁ…という状態から少しずつ痛みに変わってきて、右手をグッと前に出す姿勢(=左腰が反る姿勢)がキツくなり、次に立ったり座ったりで激痛が走るようになり、最終的に、歩くのもままならなくなりました。

「失って初めて健康の大切さが分かる」とよく言いますが、本当にその通り。何も気にせずに右手を伸ばせる、立ったり座ったりできる、好きな時に好きなところに歩いていける。こんな当たり前の事が、実は素晴らしい事なんだと、改めて感じることができました。

腰痛は、適切に治療を行い、現在は問題ありませんが、弱い腰痛は何年も慢性的に抱えているモノですし、これからも十分に注意しなければ、と気を引き締めたのでした。もういい歳ですからね。笑

と、そんなこんなで健康についてじっくり考えてみると、僕は腰の他にもいくつかの「不安」を抱えている事に気付きました。

例えば、前にこのブログでも書いた気がしますが、子供の頃からアトピーがあります。今はかなり落ち着いていますが、ほんの7年程前は、全身に症状が広がったりして、苦しみました。

胃も、弱いです。食べ過ぎて苦しくなる位ならいいんですが、ストレスに弱いのか、急性胃炎も何回か経験してます。胃潰瘍になるよ、と医者から脅された事もあります(^^;;

子供の頃から偏頭痛持ちです。半年に1回程度、酷いのがやってきます。酷くなると、日常生活ができません。鎮痛剤も効きません。ハンマーで殴られてるみたいに、頭がグワングワンします。ハンマーで殴られた事はないので分からないんですが!(笑) とにかく、酷くなったら、静かな暗いとこで寝るしかないんです。ただ僕の場合は、一晩寝れば何事もなかったかのようにスッキリします。不幸中の幸いと言いますか、まだマシな方かもしれません。

ここ数年は、首肩のコリにも悩まされてます。診断はされてませんが、たぶん、ストレートネックです。辛いときは、眠りが浅くなります。眠りが浅くなると、痛みも増す気がします。そうするとますます眠りも浅くなり、悪循環に陥ります。

ザッと挙げただけで、これだけ身体の不調が出てきます。僕はこれで「健康」と言えるんでしょうか(笑)

幸いにも、命に関わるような不具合はありませんが、日常生活に影響がないとは言い切れず、改善したいなぁと感じる事もしばしばです。が、どれも慢性的なモノだったり、体質的なモノだったりして、すぐに改善できるとも思えません。

そこで大切な事は、

「自分の身体と対話する」

という事なんだろうと、最近は思っています。

例えば、疲れがたまると、身体はどうなるか。強いストレスを感じたら、身体はどういう反応を示すのか。睡眠不足だと、どうなるか。食べ過ぎたら、どうなるか。激しい運動をした後は?PC作業を長時間した後は?

それぞれ、身体はちゃんと反応してくれます。疲れたり、ストレスがあったり、睡眠不足だったり、そういう事はなかなか自分でコントロールできない場合も多いです。が、「身体と対話」できていれば、不調のサインを見逃さず、悪化する前にすぐに対処できます。

慣れてくると、「こんな事があったから、身体はこういう反応をするやろうな」と予測ができると思います。
そしたら、身体が不調を訴える前に、手を打てます。そう考えると、日々元気で過ごすためには、自分の身体との対話が欠かせないって事は明らかですね。

さて…、「健康の話」と言いながら、どちらかと言うと「ごまかす」感じの内容になってしまいました(笑) が、病院でも対症療法しかしてもらえないような不調に対しては、自分でうまくやっていくコトがとても大切だと思います。

体質を変えるとか、根本的な対策も考えてやっています。が、もう長くなってしまったので、それは次の機会に書きますね!

今日は「自分の身体と対話する」というお話でした!
ちゃお♪♪

年収アップ大作戦!3 〜転職の準備をする〜

藤田たくろうです。

年収アップ大作戦!として、
「5年で所得倍増」の計画を進めつつあるワタクシ。
内容をザクッとまとめると、
会社員としての収入を+90万、年520万に。
それ以外の副収入を480万作る。
で、合計年収1000万円。
そんな計画です。
なかなか無茶な計画でごさいます。笑
僕の想いや発想、考えは、

序章
青写真を描く

を見てくださいね。

で、無茶は承知の上で、それでも動き出さないといけません。
倍増の1000万を目指して動いてみて、果たしてどこまで届くのか。
または実現してしまうのか。
その過程と結果をこのブログで報告することに、
この企画の意義はあるのです。

さて、そんな訳で、去る9月の半ば、
転職エージェントサービス、DODAに行ってきました!
どーだ、じゃないですよ。
でゅーだ、です。笑

小一時間ほど面談をしていただいたんですが、
そこで、これまでの経歴、細かい仕事内容を振り返る…
いわゆるキャリアの棚卸し的なコトを行いました。

そこで学んだコト。

転職はマッチングである。
経歴の中で求人にマッチする部分をアピールすればよい。

なるほど、言われてみればその通り。
でも、僕が用意していった職務経歴書は、視線が自分でした。
自分がアピールしたい部分を出していて、
採用する側の「見たい点」を意識できてませんでした。

「この職務経歴書では、書類選考の通過率が落ちる」

と言われてしまいました。
いや、さすがはプロ。
転職エージェントに診てもらった甲斐がありました。

大切な年収面ですが、
僕の職種、経験、スキルから考えて、今の年収はちょっと少ない。
年収アップは十分に目指せる…というコトでした!
大作戦、まずは順調な滑り出しです。笑

面談の後で、20くらいの求人情報をもらいました。
しばらく公私ともにバタバタしていてしっかり見れてなかったので、
本日、三連休最終日、じっくり吟味したいと思っています♪

ちなみに…
転職エージェントのサービスはすべて無料で受けられます。
いわゆる、人材紹介的なヤツですね。
これは、本当に転職するのに有益なサービスだと思いますし、
もちろん会社や担当者によるんだろうと思いますが、
しっかり転職活動をサポートしてもらえます。

終身雇用や年功序列が崩れた現代。
もう転職の負のイメージはほとんどないんじゃないでしょうか。
「よりよく生きる」ために転職をしようかと考えている方は、
転職エージェントの利用をオススメしたいと思います。

と言ってると、転職エージェントの回し者かと思われますかねー。
一応言っておきますが、違いますよ(笑)

その証拠、という訳ではありませんが、最後に一言。

転職エージェントのサービスには、

 【ビジネスモデルの構造上、
  避けようのないデメリット】

があります。
そこを分かった上で利用するのが、賢い態度だと思います。

そのデメリットとは……

また次の機会にしましょう!笑
長くなってきたし、話が本題からズレていってしまいますしね!

とりあえず、年収アップ大作戦!、滑り出しは順調です!
…というご報告でした!

ちゃお☆

応援する話

応援をするという行為は、心にとってとても良いモノだと思います。
どうも、藤田たくろうです。

いきなり何かと言いますと、
文字通り、誰か個人やどこかのチーム、会社などを「応援」するという事は、
ひるがえって自分の心を豊かにする事につながるんじゃないか、
…という話です。

もちろん、いま言う応援は、
何かの見返りを期待した応援ではありません。
自分の心を豊かに…と上で書きましたが、
最初からそれを狙った応援でもありません。
単純に、

この人(or チーム、会社 など)が好きだ、頑張ってほしい

と思っての応援です。

心が豊かだから、自分以外の何かを応援できるんだ

という捉え方もあるとは思いますが、
好きになって応援するから、心が豊かになるという面も、
僕は少なからずあると思います。

例えば、2020年には東京でオリンピックがありますが、
スポーツの日本代表なんかは、
「心が豊かじゃないと応援できない」
なんて事は言われないでしょう。

そういう感じです。

ちなみに、僕にも応援している人やチームがいくらかあります。

・Mr.Children
・阪神タイガース
・サッカー日本代表
・知り合いのミュージシャン
・知り合いのフリーランスのビジネスマン

などなど。
これは余談でしたね。

さて、なぜ「応援」が「心を豊か」にすることにつながるか…。

僕なりの解釈なのですが、応援をするというのは、
「応援する対象に、自分を投影している」
という事になっているんじゃないかと思っています。

だから、応援する相手がいい結果を残すと嬉しいし、
悪い結果になると悔しくて、悲しい。
自分の代わりに、頑張ってくれ!
…無意識の中に、そういう思いががあるんだと思うんですね。

で、「心が豊か」であることは、「感受性」と強く関係していると思います。
心が高ぶったり、落ち込んだり、傷ついたり、嬉しくなったり。
そういう、色々な種類の喜怒哀楽を経験することで、
少しずつ心が磨かれ、豊かになっていくんだと思う訳です。

そう考えると、「応援」と「心が豊か」がつながってきます。

つまり…、

何かを応援することで、喜怒哀楽をたっぷり感じられる。
それを繰り返して、少しずつ心が豊かになっていく。

「応援」と「心が豊か」はそういう関係なんだろうと、
何となく、ぼんやり、考えている今日この頃です。

さて、もう25年応援し続けている我らが阪神タイガース。
今年のBクラスは決まりました。
ついに、あと数試合は消化試合です。

勝手も負けても、色々な感情を感じさせてくれるのだから、
勝ち負けにそれ程こだわる必要はありません。
なんせこの25年で2回しか優勝を味わわせてくれない球団です。
こっちは弱い時の楽しみ方もちゃんと知ってます。笑

とは言え…、

そろそろ強いタイガースが見たいなぁ。
頑張れ、藤浪!岩貞!
才木小野望月原口北條中谷大山高山陽川植田江越……(笑)

来年の今頃、心豊かに優勝を味わえるコトを期待して、
今日はおしまい!笑

藤田たくろうでした!
ちゃお☆

人間関係の話2 〜鏡写し〜

ちゃお♪
藤田たくろうです。

少し前に人間関係の話を書きました。
結論だけを言うと、

「ありがとう」と「ごめんなさい」を大事にしよう。という、幼稚園児か!と突っ込まれそうな内容。笑

そんなわけで、今回は人間関係の話をもう少し掘り下げて、いや、掘り下げると言うより、別の角度から、考えてみたいと思います。

あ、ちなみに「ありがとう」と「ごめんなさい」を軽視しているわけでは決してないですよ。大切です。しかも、大切にできていない人も多いです。

そこは踏まえておいて、今回は「人間関係って鏡写し」という話。

と言っても、これも大げさに大上段からする話でもありません。単純に、相手の表情や感情、態度は、自分のそれが鏡のように写し出されているんだよ…ということです。逆に言えば、

柔らかな笑顔で、
温かい眼差しで、
穏やかな言葉遣いで・・・

そういう自分でいたならば、自然と周りの人も「柔らかで温かで穏やか」になっていくよ、と。そういうことですね。

もちろん、厳しい社会で生きている僕たち。そんなに簡単な事ばかりではありません。

僕も、いきなり言われもない事で責められた事もあります(^^;;

相手は目をつり上げて、口角は下げて、大きな激しい言葉遣いで、僕に詰め寄ってきました。元々、そう気が長くない僕ですので、ついつい、同じテンションで言い返してしまいそうになります(笑) これこそ、「人間関係は鏡写し」の顕著な例ですね!

けど、そこはぐっと我慢。こちらからは、柔らかに、温かに、穏やかに、努めて冷静に言葉をかけました。まぁ、実際にはその時に相手の怒りが収まることはありませんでした。笑

やはり世の中そんなに甘くはありません。でも、その後、その相手とは仲良くやっています。シコリは残りませんでしたし、逆に、もしかしたら前より関係が良くなっているくらいかも。

「人間関係は鏡写し」

これに即効性はないというコトかもしれません。でも、確かに実感できる体験です。

もう1例。

ある学生が、飲食店でウェイターのアルバイトをしていました。そのお店は、土日のランチ時が一番忙しく、ホール、キッチンともに大慌ての大わらわ、という感じになります。

そんな時、従業員は少しずつ殺気立ってきます(笑) もちろんお客さんの前では見せませんが、従業員同士は、言葉が早口になり、キツくなり、返す言葉もキツくなっていきます。キツくなった言葉が、さらにドギツイ言葉を生んで、こうなったら悪循環。口論に発展したりします。

もちろん、お客さんに良いサービスを提供したい、という思いがあるからこそのやりとりなんですが、早口でしゃべることが、きつい言葉を選ぶことが、良いサービスに直結するとは思いませんね。早口でしゃべったら、フードの提供が1分縮まるって事はないはずです。

そこで、彼は「忙しい時ほどゆっくり喋る」という事を意識して実践してみました。ゆっくり話せば、言葉を選ぶ余裕もあります。悪循環を断ち切れるんじゃないかと、彼は考えたんですね。

そうすると、ある時、キッチンのスタッフにこう言われました。「君と仕事してると忙しくても落ち着いて働ける」忙しいランチの時間帯でしたが、その人は笑顔でした。

はい、10年以上前の僕の話です。笑

自慢話のようになってしまいましたが、これも「人間関係は鏡写し」の1例じゃないでしょうか。

以前読んだ本に書いてあった事ですが、

人間は、幸せや喜びを感じて笑顔になるけど、
笑顔になったときに幸せや喜びを感じる

という事もあるんだそうです。また、

笑顔の人を見ると、自分も笑顔になり、
幸せや喜びを感じる

という事もあるそうです。確か、茂木健一郎さんの本です。つまり、脳科学です。脳科学的に見ても、「人間関係は鏡写し」が実証されていると言えるんじゃないでしょうか。

「よりよく生きる。」には、よりよい人間関係は絶対条件だと思います。まずは、自分から笑顔になってみる。僕も常に意識してそうありたいと思います。

ではでは、藤田たくろうでした!
ちゃお!!

目標の話3 〜100の目標を続ける〜

藤田たくろうです。

これまで2回にわたって、「100の目標」について書いてきました。
1回目が、100の目標の効能効果について。
2回目が、目標100個を書き出すコツについて。
それぞれの内容は

目標の話
目標の話2 〜100の目標を書き出す〜

を見てみてくださいね。

3回目は、100の目標を楽しく効果的に続ける方法について、
書いてみたいと思います。

では、さっそくですが、その結論!

1…Googleスプレッドシートを使う
2…定期的に採点する
3…年に1回、更新する

順番に見ていきましょう。

《1…Googleスプレッドシートを使う》

まず、書き方というか、「何に」書くのか…という問題。
少し前に「目標を紙に書く」というコトを書きました。
いきなり自己矛盾するようで心苦しいのですが、
100の目標に関しては紙に書くことはオススメしません!(^^;

というのも、100個を紙に書いても見にくいから!
至って単純です。笑

そこで、オススメなのが、

Google スプレッドシート

というモノです!
これは簡単に言うと、

インターネット(ブラウザ)で使えるエクセル(のようなモノ)

と考えてもらったら大丈夫です。
もうこれが、かな〜り便利なんですっ!!笑

何がいいって、ネットに接続していれば、
あと、Googleアカウントを持っていれば、
どこでも使えてしまうんですよ。

もちろん家のPCでも。
会社のPCでも。
そして何と言ってもスマホでも!

スマホではアプリ限定だと思いますが、もちろん無料で使えます。

このGoogleスプレッドシートに、目標を100個書き出しましょう。
これなら、後で思い付いた目標を、関連する項目の下に挿入するのも簡単です。
家でも外出先でも、PCでもスマホでも、
気が付いたら、いつでも見直せます。

《2…定期的に採点する》

超便利なGoogleスプレッドシートとは言え、データにしてしまうと、
やはり紙に書くほど、常に目に入るという状態にはなりませんね。

そこでオススメなのが、この採点という方法です。

頻度は人それぞれでいい気もしますが、
少なくても半年に1回はした方がいいように思います。
できれば、3ヶ月に1回。
理想としては1ヶ月に1回くらいでしょうか。
ハマった人は、もっと回数が増えると思います。
ちなみに僕は、1ヶ月に3回くらい見直してます(笑)
立てた目標を何度も見返すのはいいコトだと思うので、
回数が多いことに何ら問題はありませんね♪

やり方は、単純です。

スプレッドシートに書き出している目標の右の列に、
点数を入力するセルを用意してあげるだけです。
ついでに、100個の目標の下に合計を出してあげれば完璧!笑
ただそれだけです。

ちなみに僕は各目標10点、合計1000点満点で採点してるんですが、
最初の1,2年は100点程度でした。
今でも200〜300点程度です。

点数低っ!笑

って思われるかもしれませんが、これは実は当然なんです。
なぜなら、すぐには達成できない、長期目標も100個の中には含まれているからです。
長期的で大きい目標が多い程、点数は低くなりますよね。

なので、点数の大小はあまり問題ではありません。
前回より今回、今回より次回と、
少しずつでも点数が上がっていけば、それでいいんです。
1歩1歩、目標に近付いてるってコトですからね!

採点の主な目的は、目標を定期的に目にする機会を作るコト。
副産物として、目標に対する進捗度合いをみるコト。

そんな感じ捉えると、いいんじゃないかと思います!

《3…年に1回、更新する》

最後は、年に1回の目標のアップデートです。

上でも少し書きましたが、100の目標は、長期目標も短期目標も、
あらゆる目標が含まれていると思います。
そうでなければ100個も書き出すのは難しいですしね…(^^;;

なので、年に1回も更新する必要はないかもしれません。

でも、心機一転、作り直すと気分も変わります。
何となく停滞気味だった目標も、改めて頑張ろうと思えます。

1年で状況が変わって、目標から外れる項目も出てきますし、
達成してしまった目標もあるでしょう。
それらをいつまでも100の中に残していても意味がありません。
さらに次のステップに進める事も重要です。

そんな訳で、僕は必ず1年に1回、全ての目標を見直す事にしています。

さて、今回は100の目標を効果的な続けていくための、
僕なりのやり方をご紹介しました。
前2回と合わせて、「100の目標」の根幹部分はお伝えできたと思います。
まだ小さなコツとか、僕なりの実践はあるので、
追々書いていきますね。

100の目標、オススメなので気になった方はぜひ実践してみて下さい!

「よりよく生きる。」

に、きっと繋がってくると思います!

ではでは、藤田たくろうでした!
ちゃお☆

目標の話2 〜100の目標を書き出す〜

ちゃお!
藤田たくろうです。

前回(目標の話)に引き続き、100の目標の話。
今回は「100の目標」の僕なりのやり方をご紹介します。

少し振り返ると、100の目標というのは、
文字通り、目標を100個書き出すこと。
その効能は、何と言っても「自分のやりたい事」がハッキリすること。
頭がスッキリして、やるべき事が見えてきます。
その結果、日々のモチベーションが上がったり、
行動力に溢れてきたり、といった効果もあると思います。

さて、その「100の目標」の具体的なやり方ですが…
基本的には、ただただ気合いで書き出すだけです!笑

…というと元も子もないので、書き出すときのコツと、
それ以外にも、

「よりよく生きる。」

につながるような僕なりの工夫があるので、順に書いていきます!

まず、100の目標を最初にやってみて出会う困難は、

「目標100個もないで!」

…というモノではないでしょうか。

書き出すときのコツとして、
僕はいくつか意識している事があります。
まず、

「目標の大小を気にしない」

目標は大きくなくちゃダメだとか縛りをつけると、100も出せません(*_*)
少なくとも僕には無理です。
僕の100には、「ゴミ出しを忘れない」なんてのもあります。笑
目標に大きいも小さいもない、と思います!

次に、

「目標を細かく分けて書く」

例えば、「趣味の釣りを充実させる」という目標があるとして、
それを細かく分けて、
「新しい◯◯のリールを買う」
「◯月に釣り船に乗る」
というようにするのがオススメです。

最後に、

「目標達成のための目標もOK」

例えば、「フルマラソンに挑戦する」という目標があるとして、
それを達成するために、「毎日5kmのランニングをする」とか、
「まずはハーフマラソンに出てみる」とか、
そういう中間目標のようなものが出てくるかと思います。
それらも、どんどん100のひとつとして書き出しましょう。

この3点を意識していないと、100個は難しいんじゃないかと思います。

さて、ここまで読んで、気付いた人もいるかもしれません。
これ実は、逆なんです。
100個書き出すために、上の3つを意識するのではなく、
上の3つを意識するために、100個も目標を書き出すんです。

実は、3つのコツそれぞれに狙いがあるんですよ。

どういうことかと言いますと…、

最初の「目標にの大小を気にしない」というのは、
小さい目標でもどんどん書き出すことで、頭が活性化され、
本当に心の底で願っている目標が浮かび上がってくる。
また、小さい目標を達成することで、目標達成のモチベーションが上がる。
…そんな狙いです。

2つめの「目標を細かく分けて書く」と
3つめの「目標達成のための目標もOK」は、似ています。

大きな目標達成を目指すときの方法論のようなものですが、
大目標を実現するために今自分ができるコトは何か…
そういうアプローチをする事が大切なのは、誰もが実感していると思います。
いわゆるマイルストーン的なやつですね。
が、目標が大きいと
「何から手をつけていいか分からない」
と思考停止してしまう事も多いと思います。
そこで、100個書き出す、という別のエンジンを用意してあげる訳です。
つまり、2つめ3つめは、目標達成を後押しする狙いがあるんです。

そんな訳で、僕が実践している100の目標は、
ただ単に
「書き出した目標を目指して頑張りましょう」
というようなモノではないんです。

・書き出す事で、自分が本当に願っている目標を見つけることができる
・書き出す事で、目標に向けた道筋をつけることができる

そんなプロセスなんです。

100個を書き出すコツをお伝えするつもりかが、
その裏側のまで書いてしまいました(笑)

この100の目標をさらに楽しく続けていくための工夫もあるんですが、
長くなってしまったので、それは次回に持ち越したいと思います。

では、また!
ちゃお♪